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北海学園大学 学生歌

 

「人生意気に感じては・・・」で始まる学生歌の誕生は、1952(昭和27)年、4年制大学へと移行した翌年、1953(昭和28)年秋です。
北海学園大学新聞の創刊号(1952(昭和27)年10月18日発行)が学生歌を募集。応募多数の中から選ばれたのは、作詞吉本直之(当時経済学部2年・1956年卒業第3期)、作曲横澤寛(当時経済学部1年・1957年卒業第4期)によるものでした。
吉本さんは、卒業間もない頃、次のように話しています。
「当時、我が校には学歌がありませんでした。そんな時学生歌の募集があり、友人たちが私に「作れ、作れ」と言ってきました。その気になって書き出したのが、2年生の10月末、底冷えのする寒い季節でした。書き始めたものの思うように進まず、連日構想を練り検討を重ねる日々が続き、結局書き上げたのは、数日後の明け方だと記憶しています。」
以後、学生歌は、学位記授与式、入学式、同窓会総会等大学の節目節目で色あせることなく今日まで歌い継がれています。
※北海学園大学HPより引用